ニワカが語るアーサー王物語

アーサー王物語とは?

イギリスの民間伝承から中世に成立した物語で、主人公はアーサー・ペンドラゴンです。ブリトン人の英雄がサクソン人を相手に勝利する話で、6世紀ごろにモデルになった人物はいたようですが、実在の王ではありません。文句を言う子孫もいないためか、現代日本ではやたら女性化しています。本ごとに名前や血縁などの設定もブレます。外伝やスピンオフ的な話も組み込まれた、改変なんでもありのお話です。

物語の背景となるブリトン人とアングロサクソン人の争い、ブリトン人の支持を集めるために子供にアーサーの名前を付けたヘンリー7世の話などは、下記の記事で。

アーサー王の生涯

お使いで剣を探しに行ったアーサー少年は石に刺さっていた剣を抜きます。この剣は王の後継者を証明するカリバーンでした。後の戦闘でカリバーンを折ったアーサーは湖の乙女ヴィヴィアンから新たに聖剣エクスカリバーを受け取ります。妻のグィネヴィアと部下の円卓騎士団を得て、王となったアーサーはログレス国のキャメロット城からブリトン統一に乗り出し、ベイドン山の戦いでサクソン人に勝利を収めます。

その後に円卓の騎士ランスロットとグィネヴィアの浮気が発覚。フランスに逃亡したランスロットを追討している間に、イギリスでは円卓の騎士モードレッドが反乱。カムランの戦いでモードレッドと相討ちとなり、アーサー王はいつかブリトンに戻ると言い残してアヴァロンに運ばれていきます。

アーサー王物語の登場人物の一部

マーリン:ケルト社会のドルイド的な大魔法使いで、FGO初期の人権鯖。予言で匂わせ連発したり、円卓を作ったりと活躍しますが、後半では湖の乙女に幽閉されて退場します。

ケイ:アーサー王と一緒に育てられた義兄で、円卓の騎士の一人。ちょっぴり意地悪な性格に描かれています。

ベディヴィア:円卓の騎士の一人で、アーサー王が倒れた時に湖にエクスカリバーを返却した秘書的な古参。

ランスロット:最強の騎士その1、湖の乙女に育てられて成長し、アーサー王の配下となります。王妃グィネヴィアNTRがバレてツイ垢消しフランス逃亡。

ガウェイン:ランスロットと並ぶ最強の騎士その2、アーサー王の甥。朝から正午まで3倍パワーになる朝型人間で、討伐しに行ったランスロットには午後に反撃されて敗北します。

トリスタン:最強の騎士その3。元々は別の話の主人公から組み込まれているので、単独行動が多めで悲しい…(ポロロン)。

モードレッド:アーサー王の子で反乱を起こした人。ヤンマガに連載されていた「皆殺しのアーサー」では血縁のない主人公として描かれ、俺たちの戦いはこれからだ!で終了。これは打ち切りやね。

ガラハド:ランスロットの子、スピンオフの聖杯編で活躍。ボールスとパーシヴァルと聖杯探索に行き見事ゲットします。貴重なアイテムを手に入れたガラハドと言えばこの人。な なにをする きさまらー!

あとがき

魔法使いやドラゴンや聖剣など、アーサー王物語は現代のファンタジー系ゲームでも多くのモチーフとして取り入れられています。我々が思うよりもゲーム業界では必須の教養なのかもしれません。知らんけど。

雑談

Posted by ripple500